2021三浦春馬さんを忘れない
文春オンラインの記事です。 →https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201231-00042246-bunshun-ent
「文春」って聞くとなんだか「プライベートを暴く」みたいな記事が多いイメージがあるので今回の記事はなんか新鮮ですね。
三浦春馬さんの舞台を見に行った方が書かれた記事なんですが、 コロナが広がり始めた今年の3月27日に上演された、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』 の記事なんですが、
以下文春オンラインより
「本日は本当にありがとうございました。私ごとですがこの状況になってから、ある公演を見させていただきました」
「そして僕は、1人の男として、俳優として、このエンターテインメントで生きさせてもらっている人間として、その演劇からもらうエネルギー、元気というものにとても胸が熱くなりました」
「僕はその時に、エンターテインメントというものは、もしかしたらこの状況における一番不必要なものかもしれない、だけどこれから先、みんなに余裕ができて、そしていつの日か、このエンターテインメントが皆さんの気持ちを少しでも軽くするようなお手伝いができたら、そういうことを信じて走っていくべきなんだと思わされました」
「モチベーションを保つことがどの産業においても難しい時期なのかもしれません。ですけど、やっぱり僕たちが演劇を信じること……僕はこの産業は、とても血の通った仕事だと自負しています。この血の通った仕事がいつか、皆さんの気持ちを高めてくれるんじゃないかなと信じて、もっともっと、皆さんがエンターテインメントに触れる時に、そのエンタメがもっと質の高いエンタメとして皆さんのもとに届けられるように、僕たちは一生懸命にその日まで色んなスキルを身につけて皆さんに感動をお届けできればいいなと強く思います。 なので、また会える日を願って、皆さんの健康を、これからの健康を願って、お別れの言葉とさせていただきます。本日は本当にありがとうございました」
三浦春馬さんがコロナの影響で完走できなかった舞台『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』での発言です。
「舞台」が観客にエネルギーや元気を与えると同時にとても「血の通った産業」だと述べている。
三浦春馬さんの舞台への「情熱」が感じられる言葉です。
記事でも指摘されていますが、三浦春馬さんの著者「日本製」。 三浦春馬さんが47都道府県を巡り「日本の伝統産業」に触れている。
その経験の中から自らの仕事の誇りを見つけたのではないだろうか?
私は2021年も三浦春馬さんの魅力を発信していきたい。
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