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「天外者」三浦春馬さんの代表作に

三浦春馬さん最後の主演作「天外者」が公開された。

舞台挨拶はこちら→https://youtu.be/Qk7HtSvSNMg

 

12日、舞台挨拶が行われ、 そこには、当然「三浦春馬」さんの姿はなかった。

 

いや、いたのだろうか?

 

三浦翔平さんはこのように表現している。 「春馬と共に今日ここにいる。」

 

【そうだ。きっとそうですよね。】

 
三浦翔平さんの話によると、

 

三浦春馬さんが直々に三浦翔平さんに「坂本龍馬」役をオファーしたとか。 「三浦春馬」さんのこの映画にかける意気込みを感じた。 また、スケジュールの都合で読み合わせに参加できなかった時は、プライベート(サーフィン)時に読み合わせに付き合ってくれたというエピソードを披露している。

 
三浦春馬さんらしいね】
 
また、
「僕の龍馬は春馬がいたからこそ出来た龍馬なので感謝しています」。
と語っている。
 
三浦翔平さんは、完成した作品を観る事無く他界した春馬さんがもしこの作品を観たらどう思うかと問われ、
 
ステージから2メートル先に手を向けて「たぶん春馬はそこにいると思いますが、幕が明けて皆さんにお届け出来ていることを誰よりも感謝いているかもしれないし、誰よりも悔やんでいるかもしれない。でも爽やかな笑顔でありがとうと言っていると思います」と語った。
 
さらに、 「映画を見終わった後に悲しい気持ちや寂しい気持ちになってしまうと思います。泣いて良いと思います。でもその気持ちをネガティブな方に引っ張らないでください。この映画のなかで三浦春馬はものすごい熱量で演じてしっかりと生きています。五代友厚の生き様を春馬の熱量とともに目に焼き付けて、2人の想いをしっかり受け取って、また今日という日を、明日を一生懸命に生きて下さい。きっと春馬もすごく喜んでいると思います」
 
【その通りだと思います。】 三浦春馬さんの熱量を私たちはこの目に焼き付けたいですね。
 
三浦翔平さんの心中は、私たちとは比べ物にならないくらい「三浦春馬さんとの思い出」であふれていることでしょう。
 
斎藤工さんの言葉を思い出します。 https://aqr353.net/article/478670853.html
 
神木隆之介さんの言葉を思い出します。 https://aqr353.net/article/477439944.html
 
私たちにできることは、三浦春馬さんがものすごい熱量で作り上げた「天外者」が三浦春馬さんの代表作となるように応援することだけ。
 
三浦春馬さんに会いに映画館に行きましょう。