メンタルケアを学ぶ
日々の生活の中で、私たちの心身は疲れています。
特に心の疲れは、自分でも気づかないうちに悪化していくケースが多く見られています。
だから私たちに今求められているのは、セルフメンタルケアです。
セルフメンタルケアは、心の健康を自身が身につけてもらい早期のケアを促し、自発的な相談や行動を増やしたりする効果が期待されています。
軽い症状→重い症状へ
・メンタルヘルスの知識がないと本人すら気づかない事が多い。
「身体的な特徴」
肩こり、頭痛、だるさ、睡眠問題(寝起き、寝つきが悪い)、食事の問題(食欲不振・過食)、発汗、依存傾向(アルコール・たばこ)などがあげられる。
「精神的な特徴」
無気力感、集中力欠如、ネイティブな感情(イライラ、不安、怒り)の増加、自責的な考え
【行動面に現れる】 遅刻、欠勤の増加 仕事におけるミス増加 以前より人付き合いが悪くなる 攻撃的言動増加
これらの事が2週間~1ヶ月続くようなら要注意 クリニック受診も考えましょう。
日頃から「心のケア」をしましょう。
・呼吸法
深呼吸・・緊張やストレスで固まった筋肉を緩めて体をリラックスする効果や不安やイライラなどのネガティブ感情から注意をそらし落ち着きを取り戻す事ができる。
・ストレッチ
手足を伸ばしたり身体をひねったりすることで筋肉のこりも多少とれすっきり。
・笑う
ストレス軽減・・作り笑いでも効果があります。
・まとめ
「心のケア」はまず自分が気づくことから始まります。 無理をせず専門家の治療を受けることが大事です。
食欲の減退や不眠などは自分が一番分かります。
周りに最近上記のような行動が見られる方がいれば気にかけてあげたいものです。