ドコモ「アハモ」対抗プラン
ドコモが「月額2980円」の新料金プラン「ahamo」「アハモ」を発表して衝撃が走った。
こちらに「アハモ」について書かせて頂いています。→https://aqr353.net/article/478939459.html
というのも、3大キャリアの「au」「ソフトバンク」は子会社のサブブランドの「UQモバイル」「ワイモバイル」の引き下げを行い、政府が強く求めている携帯料金値下げに答えようとした。
が、総務大臣がそんなやり方に不快感を示していたところに「ドコモ」が月額2980円プランの「アハモ」を仕掛けてきたのだ。
もともと、「ドコモ」はサブブランドを持っていなかっことから「ドコモ」の対応が注目されていた。
おそらく「ドコモ」も最初は、「アハモ」をサブブランドとして検討していたが、総務大臣の発言を受けてサブブランド構想を中止し今回の発表になったのだろう。
3大キャリアが携帯料金の値下げに慎重だったのは利益の大幅な目減りが最大の理由だろう。
設備の維持費やこれから力をいれていく「5G」へのコストも重くのしかかる。
ドコモが先手をうった「アハモ」。
20GBまでのデータ量で5分以内通話無料セットで、2980円にできたのは大幅なコストカットにある。
それは、申し込み・サポートはオンラインのみということだ。
つまり、街にある「ドコモショップ」では申し込み・サポートは出来ない。
これによって人件費を削減してこの「2980円」プランが実現した。
「ドコモへの対抗プラン打ち出し」しか道はないだろう。
ドコモの「2980円」プランがあまりにも衝撃的で特に若者の心を動かしている。
ドコモへの乗り換えを防ぐために近々「対抗プラン」を発表するのではないか?
注目は、値段・サービス内容だろうがおそらく同じ内容にしてくるのではないだろうか?
やはり、申し込み・サポートはオンラインのみになるのか注目だ。
オンラインになれていない方は前もって予習が必要になるだろう。
発表を待ちたい。 ところで楽天モバイルはどうなのか?
楽天は現在月額2980円プランを打ち出している。
しかも、データ使い放題。
ただし、使い放題は、楽天の電波が届く範囲のみという条件があり、楽天の電波が届かないところでは「au」の電波を借りることになる。
自分の生活圏でどれだけ楽天の電波が使えるか調べる必要がある。
「楽天モバイル」の特徴として最初の1年は基本料金無料がある。
これは魅力的だ。
最近、楽天の携帯ショップも増えてきているのであと「電波の問題」さえ解決できれば魅力的な選択肢になるだろう。
楽天モバイル→https://network.mobile.rakuten.co.jp/?l-id=gnavi_logo