三浦春馬さん作詞・作曲「You&I」
三浦春馬さんが作詞・作曲した「You&I」の歌詞を改めて読んでみました。
この歌詞は、前半が男性目線で後半が女性目線で書かれたものです。
初めて歌詞を読んだ時、とにかく言葉がきれい。三浦春馬さんらしさが感じられます。
日本の美に触れた彼らしいですね。
「You&I」
はにかんだ君の小さな笑窪に
そっと日々の幸せを覗き込む
穏やかな胸に差し込む恋慕に
切なさの意味が根を張り囲う
抱きしめる度に
こぼれおちそう
You
揺らすほどに
And I
撫でるほどに
くぐもる
あい…あい…
You
迫るほどに
Feel
注ぐほどに
抑え 呑み込む 今も尚…
頬骨の香りに あなたの寝顔に
そっと日々の甘美が滲み出すの
大きな背筋に顔を埋めながら
脈打つ音に目蓋を閉じる
微笑見る度に
こぼれおちそう
You
添わすほどに
And I
合わすほどに
くぐもる
あい…あい…
You
包むほどに
Feel
受けるほどに
この胸捕まれ
浮遊するの
叫びたい 求めてるその先の言葉
欲しくて堪らない心
焦らされ焦らした
愛の悶え
You
愛するほど
And I
労るほど
くぐもる
あい…あい…
Feel
交わるほど
Us
愛でるほどに
深まる…
互いの愛の調
(私の単純に感じる解釈。)↓
恋人同士の2人の思いを唄っている。前半では、男性が後半では女性が思っている感情を現している。
互いに「愛してる」と言えずにいる。
ん?でもこの詩の描写からは二人はすでに大人の関係なはず。
ならば、「禁断の愛」
逢瀬を重ねる度に切なくもなる関係。
だけど、愛する気持ちに嘘はつけない。
どうすることも出来ない愛の行き場。
そんな事を唄っているように私は感じました。