光浦靖子さんが支持される理由
これまでお笑いコンビ「オアシス」光浦靖子さんについて書かせていただいてます。
簡単にことの経緯を振り替えって見たいと思います。光浦靖子さんが、文藝春秋に寄せた手記によるとこれまでブスでモテなく結婚できないをネタにやってきたのにいつの間にか(50歳)笑いではなく、引かれてしまうようになっていた。仕事も年齢と共に減ってきてこのままだと「自分が壊れてしまう」と感じた。ふと、自分の東京外国語大学時代に逃げていた「英語を話せる」というやり残しに気づき、カナダ留学を決断し、手続きをして、部屋を引き払いあとは行くだけというときにこの「コロナ」で留学が中止。今は妹家族の家に身を寄せている。との内容でした。 この手記が反響を呼び、執筆の依頼が殺到しているという記事がこちら↓ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201120-02427843-tospoweb-ent なぜ「光浦靖子」さんが指示されるのか？ それは「共感」を呼ぶからです。人は年齢を重ねると同時に変化していきます。「仕事」「結婚」「出産」「育児」と。もちろん、「未婚」であったり個人の生き方は違います。でも、歳を平等に重ねていき50歳くらいになるとふと考える。「私って必要とされてる？」「あれ？このままでいいのかな」と。 光浦靖子さんの手記は生き方は違っても人生の折り返し地点で考えた気持ちが「私もそうかもしれない」との「共感」を呼んだのです。 私たちも光浦靖子さんのように「もう一つの人生」を回収しに行く時が来るかもしれませんね。
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